追加金融緩和後に思ったこと

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日銀が追加金融緩和を発表し、GPIFが国内株式の運用比率を倍以上にあげましたね、それから日経が1000円以上上げました。割合だと7%ぐらいでしょうか。安部総理の最後の切り札が発動したようなものなんですが、この後の株価の動向、どう思いますか?
真面目な記事書こうと思ったのに結局日記、というよりただの愚痴になりました。忙しい時は読まないべき記事です、はい。

注:投資は自己責任で、この記事は参考までにお願いします。金融商品をオススメしているわけではありません。
テンプレートです。
この明らかに政府が関与している状態で株価が上昇した場合、明らかに下げる原因があってもあまり下げない。些細なことで株価が上昇する。このような株価の動きになります。ただこれは政府が株に投資をしているから、政府が動かすお金よりも、それ以外の個人・機関が動かすお金の方がやはり大きいです。ということは…?
この記事を書いた日の日付は2014年11月6日のものです。なのでここで張っている写真も同じ日のもの。
まず本日の日経平均株価の動向はこのような感じ、追加金融緩和が発表されてから7日ぐらい経ってるのかな?計算してないので大雑把な記憶ですが。
nike-2014-11-7
 
+87円でプラスで引け、始値の時からかなり飛んでまして、下がってもまた復活するというものを繰り返していました。
そして次にその日の先物。22:52ぐらいまでの15分足です。
nikke-sakimono-2014-11-06-2
昼の先物の終値すごいことになってますね、すごい飛んで終わっています。なのに夜の部はずっと下を進んでいるまま。そもそも日経の終値の+60円で先物の昼が終わっているっていう不思議な状況ですね。
そして某指数の結果が悪くて落ちています。なのにまた復活ですね。普段ならそのままズルズル下に勢い良く落ちていくはずなのに遠方がずいぶん緩やかでした。
これが政府の介入なんでしょうかね。先物のようなリスクの高い金融商品をこう買い支えるのは機関ですらそうしないものです。
正直、年金の資産運用で損失が出た時はどうするのかといろんなところで言われていましたが、こう明らかに大きな買い支えはさすがにするべきではないと思います。大量のお金で年金という大事な国の資金、もっと安全に運用するべきだと思うんですよね。それも日経を支えるために使うべきではないと思います。
…まあ結局はですね。明らかに世界情勢の悪くなったときでも日経の支えをするのはむちゃくちゃ。自然な動きは大事。
先物インバースのETFが全然上がらないじゃないですか、もっと楽しい予想ができる相場がほしいんですよ。安倍さんやり過ぎや