レビュー::レム&ラムメイド服(cospatio)

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そういえばコスプレ衣装のレビューとかではする人いないなーと思い、私はの持っているコスプレ衣装のレビューをしていきたいと思います。今回はその第1弾としてcospatioのレム&ラム メイド服です。
あくまで非公式レビューであることと、コス寝をする前提のレビューなのであまり参考にはならないかも。ご了承ください。

各服

キャミソール

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首回りのところと肩のフリル、胸回り等が全て一体になったキャミソールです。正直一体にしないと形が崩れやすいかなりデリケートなところなのだと思うのですが、形が特殊すぎてハンガーに掛けづらい;;
首周りのフリルはスナップボタンで、肩のフリルは普通のボタンでとまっています。特に横脇とかにチャックがあるわけでもないので、上からか下からか着るのが正解なのかな?
相当体が押さえつけられた感じなので着るときはきついです。着た後は不思議と窮屈感はしません。さすがcospatioなのか、立体的な作りですよね

燕尾付きコルセット

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肩にかけるタイプのコルセット。隠れていますが、正面のところにファスナーとフックがあります。胸の下のところを押さえるためかこちらの方は着た感じきつい感じがします。胸の大きさによるのか、押さえつけられ方は乳ありなしで違う感じがします。
裏地は紫色。形を整えるために針金がある…というわけでもなく、自然な感じで形が整います。
スカート/エプロンimg_1728
エプロンは黒色にしろのフリル。白いラインが1本入っています。みた感じはの印象はごちうさのフルール・ド・ラパンの制服のスカートに似てる感じ。けどこちらの方が長いですね。
エプロンはカッターシャツとかにあるような生地。正直シワがつきやすい気がします。まあ実用重視な感じなのかな。多分ビジュアル重視な生地なのではないかと思います。

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袖はラッパ状の形。布面積が大きいこともありちょっと重みがありまs。そのために落ちやすいのですが、内側にもゴムがあり、少しはマシになってるのかな。
上側の装飾の生地が硬いために皮膚を引っ掻く感じがあります。激しい動きをするとちょっと痛いかな。

動きやすさ

服としては動きやすいとは言えない感じ。けど特段動きづらい作りではないと思います。ただし、袖の作りの関係上、激しく動くと下にずれてしまう問題があるために正直動きやすくはないかなと思います。
肌にぴったりあった衣装なため、通気性はあまりないです。布面積あるようで肌の露出もまあまああるものなんですが、通気性もいいとは言えないと思います。Re:ゼロのライブとかあるのかわからないですが、ライブとかに着ていくものではないですかね。

コス寝の感想

まず胸のところが押さえつけられるということもあり、着た感じ窮屈感があります。ですが横向きに寝たからといって特別どこかが引っ張られるというのはない感じです。
布面積があるようで肩が出ているので冬場だと寒い、夏だと体にぴったりあった衣装ということもあり通気性はあまり良くないかもしれません。
総評するとコス寝には向いてない衣装なのではないかなと思いました。
あと、一部装飾が硬い生地で作られています。肌が弱い人とかだとあせもとのダブルパンチでちょっと荒れそう。酸化亜鉛系の薬と併用する必要がありそうです。

総評

個人的感想も入ってしまうのであれなんですが、リゼロのレムラムコスプレはしている人が非常に多いと思います。言い換えればレア感はないんですが、まあそういうのを求める趣味でもないのかなと…
結構前から注目されていて、この前のコミケでもレムラムをのべ5人近く見た気がします。やっぱり人気あるんですかね
服の感想としては、かなり装飾がある上に、ちょっと特殊な形状をしている(?)ということもあり、公式監修のあるcospatioを上回るものを作るのは不可能なんじゃないかと思いました。キャミソールがほんと複雑ですよね。今の所2回着ましたが、着るたびにどこがどうなっているのか混乱します。
キャミソール以外の作りは非常ににシンプルなのでそこだけなのかな。よくよく考えたら肩とか首周りまでフリルがあるっていうのはすごいなと思います。独立させると確実に形崩れまくりますもんね。

 リンク

cospatio 公式サイトリンク
http://cospatio.com/detail/id/00000074392