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この記事は前身のブログのアーカイブを引き継いだものです.
画像が正しく表示できないなど,コンテンツの表示に問題がある恐れがあります.まず初めてのプログラムということでHello World!と表示させてみましょう。
前項: コンソールアプリケーションの作り方についてはこちら
http://yryr.me/programming/csharp/beginner/how-to-create-console-application-project.html
まずはコードを書いてみよう!
コンソールにHello World!と表示するプログラムのコードはこれです。
System.Console.WriteLine("Hello World!");
これをかっこの間にいれましょう。そうするとこんな感じになるはず
using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; namespace ConsoleApplication1 { class Program { static void Main(string[] args) { System.Console.WriteLine("Hello World!"); } } }
そして、メニューバーを[デバッグ(D)]>>[デバッグなしで実行(H)]と選択するとプログラムが実行されます。
このような真っ黒の画面にHello World!と表示されたら成功です。
画面に文字を表示させる命令
この黒い画面(コンソール)に文字を表示させる命令は[System.Console.WriteLine]でします。
System.Console.WriteLine("Hello World!");
命令名を書いたあとにカッコ()を書き、その中にパラメータを指定します。
この[System.Console.WriteLine]の命令のパラメータは「画面に表示する文字」を指定します。
C#/VBでは文字を表示させる場合は必ず””(ダブルクオーテーションマーク)で囲みます。
また、1つの命令をするたびに必ずセミコロンを最後に置きます。
詳しい説明は参考の命令を理解しようを参照してください。
コンソールを操作するときはSystem.Consoleクラスを使いましょう!
参考
命令の組み立て方はこちらで紹介しています。
命令の意味を理解しよう
http://yryr.me/programming/csharp/beginner/object-model/method-excute-means.html