002. VisualStudioでコンソールアプリケーションを作る方法

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C#/VBで試しにアプリケーションを作る場合、コンソールアプリケーションから進めるのがおすすめです。
そのコンソールアプリケーションのプロジェクトをまず作ってみましょう。

まずVisualStudioを起動しましょう。どのバージョンでも問題ありません。
画面の左中央部にある「新しいプロジェクトを作成」をクリックしましょう。
vs1

メニューの「ファイル(F)」→「新規作成(N)」→「プロジェクト(P)…」からでも大丈夫!
するとこのような画面が出てきます。
vs2
左側が開発する言語の選択です。例えば、C#でプログラミングしたい場合はVisual C#を選択、VBでプログラミングしたい場合はVisual Basicを選択しましょう。
インストール状況によっては別の言語も選択することもできます。
今回はC#のプロジェクトを作るのでVisual C#を選択、そしてその右側に作るプロジェクトのタイプを選択します。今回はコンソールアプリケーションを作成するので、「コンソールアプリケーション」を選択しましょう。
下の欄の「名前」「場所」「ソリューション名」はなんでもいいです。ただし、できれば英語名の方がいいです。また、そのままでも問題ありません。
今回は名前もソリューション名も変更しないで作ってみましょう。
本来は、名前はプロジェクトの名前を指定します。ソリューション名もたいていはプロジェクト名と同じものを使います。
そのままOKをクリックするとプロジェクトが生成され、最低限の内容が入ったプロジェクトが作成されます。
vs3

static void Main(string[] args)
{
    // ここ
}

この{と}のかっこの間にプログラムを書いていきます。
次項ではHello World!と表示されるアプリケーションの紹介をします。こちら>>
vs4