いろんな外国語のアルファベットや言葉とかを見ていってるのですが、難しい言語って一体どう決まるのか気になった。
正直、何を母国語に話すのかで難易度が一気に変わってくるので一概には言えないのではっきりは言いませんが、多言語ってどんなんだろうと思いまとめてみました。
各国の視点
某サイトで見つけたもの。何人にとっての基準なのかわかりませんが一般的にはこういうことなのかな?
難易度:易 23~24週(576~600時間の学習で習熟)
スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語、オランダ語、スウェーデン語、アフリカーンス語、ノルウェー語
難易度:中 44週(1110時間の学習で習熟)
ヒンドゥー語、ロシア語、ベトナム語、トルコ語、ポーランド語、タイ語、セルビア語、ギリシャ語、ヘブライ語、フィンランド語
難易度:難 88週(2200時間の学習で習熟)
アラビア語、日本語、中国語、ハングル
引用: http://www.all-nationz.com/archives/1003309132.html
日本語が難しいとよく聞くこともあってか難易度が難しいリストに日本語入ってますね。
日本人視点
日本人が使っている文字はひらがな・カタカナ・漢字の3種類、日常で使っているものなので漢字の取得はそこまで難しいものではないという感覚だと思います。読みだけなら自然にできるというのもあると思います。
ということもあり、日本人にとって中国語は習わなくても大雑把な意味なら分かる。なので取っ付き易い言語だと思います。
他には、文法が似ているということもあり韓国語でしょうか、覚えようと思ったことがないのでわからないですが、周りに話せる人が多い気がします。
逆に、日本人は英語が苦手な人が多いと言われています。文字はアルファベットの数十文字程度なのに、それは日本語みたいに文法が単純ではないとか語順が似てないというところにあると思います。
さらにはラテン系の言語の性別による単語の違い・格変化というのが更にとっつきにくくさせてる一つの要因だとか
欧州人視点
欧州人に取ってはラテン系の言語が取っ付き易いようです。やはり単語のルーツが同じだったり、性別によって単語が変わるというのが日常だからでしょうか
数十程度の文字を組み合わせたり変化させたりで話している欧州人にとって難しい言語はやはり、大量にある文字を覚えないといけない言語
となると中国語は当然、漢字のある日本語、パーツを組み合わせて文字を作る韓国語も難しい言語の一つだそうです。
全世界共通
本当に共通かは知らないですが、世界で一番難しい言語はアラビア語な気がします。
右から←に読む、文字がうにゃうにゃ。それぐらい慣れればどってことないって思うのですが、それ以上に難しい理由があるのだと思います。
むしろ文字についてしっかり知らないと辞書すら引けないと言われる始末。ひええ…
私なりの感想
日本語って他の言語とかなり変わった言語だと私は思います。文法もシンプル、語順がバラバラでもだいたい伝わる、文字が数千とある。
逆に言えば、日本語を使っている私達にとって他の国のほとんどの言語がとっつきにくいものな気がします。
ただ、新しい言語を覚える楽しさもその分多いと思います。
私は英語・ロシア語を頑張ってますが、文を作る時はパズルみたいな感覚でしています。そうすれば覚えるモチベーションも格段に上がる、のかな…?
逆に簡単に覚えれる言語を1つ覚えればきっと生活が楽しくなるはず