通常払込料金加入者(受取人)払いの振込用紙を手に入れる方法

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普通の振込用紙とは違う、手数料を受取人が払う「通常振込料金加入者払い」の振込用紙を手に入れるには別途申請が必要になります。

ここでの加入者とは、振替口座を持っている人(企業)のことです。加入者負担というのは受取人負担のことです。
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店頭には普通には置いていない

この用紙は、受取人側が手数料を払う用紙で、加入者が手数料を払うことを了承していることが前提の振込用紙です。そのため、了承していないにもかかわらず、加入者負担の振込用紙を使われて困るため、この振込用紙は店頭には置いていません。
この用紙を手に入れるためには、郵便局やゆうちょ銀行で別途申請する必要があります。また、振替口座(当座)を持っている必要があります。

申請は基本無料でできる

この振込用紙の申請は基本的に無料で行うことができます。ただし、振込先の口座番号が印刷された振込用紙が欲しい場合、手数料102円に加え、1枚あたり1円(50枚単位)が必要です。
また、振込先が印字されている振込用紙を申請する場合、金額の表示も依頼することができます。(これは無料のオプション)
また、この申請用紙の料金の支払いは店頭ではなく、口座引き落としになります。事前に口座にお金が入っているかを確認しておきましょう。
ただしこの振込用紙は郵送で渡されるため、すぐにもらうことは出来ません。事前に申請をしておきましょう。

振込手数料について

振込手数料は普通は80円(70円)必要になります。また、電信払いの加入者負担の振込用紙もあり、こちらを利用した場合の振込手数料は540円です。
緊急な振込でない限りは通常振込の方を利用しましょう。
また、これは手数料を払う人が変わるだけなので、窓口で振込用紙を使って振り込まれた場合、高い手数料がかかります。

まとめ

この用紙は振替口座を持っている人でないと作ることはできません。
ただ手数料をケチりたいがために相手の了承もなしに加入者負担の振込用紙を使うことは絶対にやめましょう。