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この記事は前身のブログのアーカイブを引き継いだものです.
画像が正しく表示できないなど,コンテンツの表示に問題がある恐れがあります.コントロールの色を変更するにはBackColorプロパティで設定・取得します。
Color構造体について
コンピュータの世界では、色は三原色のRGB、つまり赤・緑・青で指定します。
といっても普通、この色はRが○○でGが○○でBが○○な色だ!なんていちいち意識しませんよね。
こんな時はWindows標準でついてるペイントツールを使うと便利です。
ペイントを起動して[色の編集]を選択するとこんな画面が出てきます。
ここで好きな色を作って、それぞれのパラメータを見ると好きな色のパラメータが分かります。
決められた色から選択する
ペイントツールを使えば好きな色のパラメータがわかる!と言いましたが、基本的な色を使う場合はこんな面倒な事する必要はありません。
安心してください、基本的な色は予め用意されています。
なお呼び出し方はこんな感じ
Color green = Color.Green;
カスタマイズした色を表示する
しかし、好きな色を設定したい時もあります。そんな時はColor.FromArgbメソッドを使います。
先ほど例にだした緑っぽい色(R: 11, G:236, B:79)を表示してみましょう。
Color customColor = Color.FromArgb(11, 236, 70);
このようにして取得します。
色を変更する
BackColorプロパティに、Color構造体を設定することで色を変更することができます。
button1.BackColor = Color.Green;
色を取得する
想像の通りです。と言うかそのまんまです。
Color c = button1.BackColor;