過去のブログのアーカイブ
この記事は前身のブログのアーカイブを引き継いだものです.
画像が正しく表示できないなど,コンテンツの表示に問題がある恐れがあります.コントロールの操作を一切受け付け内容にするにはEnabledプロパティを使います。
特徴
このプロパティの特徴は一切の操作を受け付けないようにするというものです。例えば、ボタンならボタンが押せなくなる。テキストボックスなら入力ができなくなる。ラベルなら…あんまり意味はないかな
更に、イベントが発生するような操作もイベントが発生しなくなります。例えばEnabledがfalseになっている場合、ボタンがクリックされてもClockイベントは発生しません。
操作を無効にする
このプロパティの方はBooleanです。
button1.Enabled = false;
操作を有効にする
逆に有効にする場合はtrueを指定すればいいだけです。
button.Enabled = true;
見た目について
このプロパティがfalseになっているときは、明らかに操作できなさそうな表示になります。ユーザーにとってもわかりやすくていいですね。
基本的に、色がグレーっぽい色になります。LabelもEnabledプロパティをfalseにすればグレーな色になります。
ただいま処理中です!みたいな表示にしたいときはこのプロパティを使うといいでしょう。