AppleWatchを使ってみた本音の感想

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前回、開封レポートを書いてから1週間経ったので今回は実際に使ってみた感想を書いていきます。
Appleへの忠誠心を誓うためのWatchだ。なんて言われたりもして、いい評判の記事が多いように思います。
この記事ではデメリットを中心に書いていきたいと思います。

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結論

まず結論から言いますと、値段分の価値はないです。出来ることに対して値段が高すぎ。買うのは物好きな人なのかなと思いました。
他のスマートウォッチを持っていないので比較することはできないですが、正直差はそんなにないんじゃないかなと。
ここからが細かく長所短所を書いていきます。

買うメリット

通知が手元にくる!

AppleWatchを買う人は主にこれを目的に買うんじゃないでしょうか。
確かにこれは便利で、メールなどのメッセージは定型文を登録しておけば手元で返信できます。電話も手元に通知がきます。マナーモードとかで、バイブレータも使えないって人には確実に確認が取れていいんじゃないでしょうか。

時計盤のでこレーション

これは言うほどメリットなのか。時計板を自由にカスタマイズできます。

いろんな情報を一度に表示できるModular、写真メインのPhoto、ストップウォッチも使えるChronograph。
学校がある日は Modularにして、その他の時はPhotoにしています。どうせ通知を確認する時に見るぐらいで、時間はスマホで確認なので…肝心の時計としての機能はあんまり使ってないですね。

心拍数が測れる!

これはスポーツをする人向けなんですかね。腕につけるだけでも計測されますが、心拍数を測る機能のメインアプリはWorkoutです。
Workoutアプリを起動し、項目を選択していくと計測が開始されます。
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なおこのWorkoutには実績機能もあります。運動する理由ができていいんじゃないでしょうか。

バッテリーはあまり気にしなくていい

私の使う用途の問題なんでしょうか。バッテリーについてはほとんど気にしなくていいいと思います。
NHK Newsを受信するようにしてるので1時間に20回ぐらい通知が来るのですが、そんな使い方しても12時間で30%減るぐらいです。
もしかしたら充電しなくても2日ぐらいはもつのかな。
そもそも私は腕時計をする習慣はなかったので、家に帰ったらまずすることはWatchを充電台に乗せることです。
これならバッテリーがヘタっても問題は無さそう。

買わないほうがいい点

できることが少ない

アプリの数が少ないこともあり、できることは少ないです。アプリの起動もそこまでスムーズじゃないですし、iPhoneとデータを送受信してアプリを動かしているので、どうさ1つ1つがもっさりしています。
そもそも、アプリを選択する画面が小さいので、たくさんのアプリをインストールしていられません。
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私が普段使っているアプリはFoursquareぐらいでしょうか。通知はTwitterからNHK Newsと電車運行情報を受信するぐらい。リプライとRT通知がたまに来るぐらいでしょうか。
そもそも手元でしたい機能って言うほどないんですよね。

やっぱりダサい

前から言われてることですね。正直言って、自分でつけていてもダサい・合わないと思います。
スーツ姿で使うならありなんでしょうけど、カジュアルな格好じゃ長袖でも半袖でも似合わないです。似合う服装があれば教えてください。
正直言って、AppleStoreの店員がWatchつけてる姿もそこまでかっこいいと思わなかったです。

これじゃないといけない理由がない

値段の割にできることは他のスマートウォッチと同じだと思います。(他のスマートウォッチを持ってるわけではないですが)
時間の確認、スケジュールの確認、Foursquareで手元でチェックイン、Twitterの通知の確認。これぐらいしか結局の所してません。
Watchを5万円で買うぐらいならもっと貯めてiPad Proとか買った方がよっぽど有意義だったかもしれないですね。

まとめ

そもそもWatchを買って何をするかはひとそれぞれです。
ただ中途半端な気持ちで買うと後悔することになるので注意。私は買って満足はしてないですが、それでも何かと便利なのでつけています。
なくても困らないもの。あれば便利なもの。これぐらいに受け止めるのが一番でしょうね。