iOSのヘルスケアでIoTを活用しよう!

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みなさん、iOSのヘルスケアアプリを有効活用していますか?きっと活用できてないって方が多いと思います。影も薄いですし
私もヘルスケアと言ったら万歩計の機能ぐらいしか使っていませんでした。しかし、このヘルスケアアプリにはかなり機能が詰まっているのです。

健康のモチベーションをあげよう

ヘルスケアは名前の通り、健康のためのアプリです。このアプリにできることを大雑把に分けると以下の通りです。

  • 運動の統計を見る
  • 自分の体についてみる
  • 生活習慣についてみる

と、こんな感じです。
iOSの標準機能で使えるのは運動の統計の万歩計機能のみ。それなのに全く使えない機能がなぜか入っているんですよね。
一応、この機能自体は別のアプリと組み合わせることで活用可能です。
一部の機能ではお金もかからないので是非挑戦してみてはいかがでしょうか
ここでは私が使っているものを紹介していきます。
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睡眠の質を調べる

睡眠の質を調べるのに便利なのはSleep Misterというアプリ。無料で使えます。(有料版もあります。)

※表示は英語になっていますが日本語と英語に対応しているアプリです。
このアプリでできるのは睡眠を調べる・眠りが浅くなっている時に起こしてくれる。睡眠の統計を出してくれる。そしてヘルスケアとの連携です。
朝に弱かった私が唯一起きれた目覚ましアプリですね。アラームの設定で最初は小さい音で、徐々に大きな音で鳴らすという設定があります。これが私にとって一番効果的な起こされ方でしたね
また、アラームを止めても二度寝してしまったら予備アラームを鳴らす機能もあります。このおかげで朝の遅刻が劇的に少なくなりました。
一応ヘルスケアにも対応しているのですが、正直あんまり意味がないかな。睡眠時間が表示されるようになるだけです。IMG_0475

体重や体脂肪の推移を表示させる

体重や体脂肪のデータもヘルスケアで表示させることができます!が、そのためには専用の体重計が必要となります。しかも高い!ここは本気でダイエットを目指してる向けですね
私のオススメの体重計はWithings BodyScalerです。なんとお値段1万円以上!物好きじゃないと買う気が起きない代物ですね。

この体重計でできることは体重を測る・体脂肪を測る・BMIを出す、心拍数を測る、そしてなぜか部屋の空気の質を測ってくれます。
そもそも私は自分の体について測定するのが好きなのですが、体重計といえば自分の体重を測るだけかと思っていました。なんとこの体重計はWi-Fi、Bluetoothに対応しているのです!なんて無駄に高性能なんだ。
体重のデータがいつでも見れるようになるとダイエットへのモチベーションが上がります。私はダイエットというより体重維持のために買ったのですが、どんな食事をするとどのくらい増えるのかわかるようになるので食事の調整がしやすくなります。
体重を制するにはまず自分を見つめ直すところからですね。
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ヘルスケアでは体重・BMI、心拍数に対応しています。また、複数ユーザーにも対応しているので家族でも使えます。
Withings WiFi Body Scaleについてはこちら

栄養バランスを調べる

こちらはiOSのアプリを使うので、リアルマネーは必要ありません。私が愛用しているのは「あすけん」というアプリ。月額課金もありますが、別に課金しなくても使えるかなって感じです。

使い方は簡単、いつ何を食べたか登録するだけ!ってこれが一番面倒くさいんですけどね。
このようなアプリを使うことで、いろんな栄養素があとどのくらい必要かだとか、どのくらいに抑えるべきだとかわかるようになります。
結構根気よく続けていくことが大事なアプリですね。正直言って、お付き合いとかで食事に行くと栄養バランスの調整なんてしてられないんですよね…
ちなみにヘルスケアではこんな感じにグラフになります。正直、もう飽きてしまってグラフが途中から途切れてしまっています…
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自分を調査する

ズバリ、具体的に自分のことを調べるなら、その装置をずっと身につければいいのです…と言われると「は?」ってなりますよね
というわけでここでApple Watchの登場です。個人的には健康のために買うのはオススメしません。

AppleWatchを買うと心拍数がずっと調べられたり、ちょっとジョギングしよう!と思った時にはもっと暗い的に調査してくれるWorkoutという機能があります。
また、どのぐらい運動したか円グラフみたいな表示でわかるので、今日は運動した日だ!とか全然運動してないやとか一目瞭然です。
Archibementの機能もあるので運動へのモチベーしょんが一気に高まりますね。
ここではヘルスケアについての紹介なのでApple Watchについてはこちらの記事をどうぞ。
正直言ってずっと心拍数を調べる必要性ってあるんですかね。体育の授業の時はWatchの画面を割りそうで怖いのでつけてられないですし…
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ちなみにヘルスケアではこのように表示されます。半分より左の部分はWithing BodyScaleで心拍数を計っていた頃のデータ。真ん中あたりでWatchを買いました。かなり具体的になっていますね。

まとめ

健康なんて意識しなくても生きることはできますが、気にしてみるとそれはそれで面白いかも。
個人的にオススメなのは体重計です。正直1台買うのに15,000円ぐらいしましたが、あまり後悔はしてないです。単純に体重を計って、グラフになるだけで面白いですからね
せっかく標準である機能ですし、是非有効活用してみてください。