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この記事は前身のブログのアーカイブを引き継いだものです.
画像が正しく表示できないなど,コンテンツの表示に問題がある恐れがあります.野岩鉄道はそもそもICカード非対応エリアなのですが、東武線の駅で乗車・下車する場合のみICカードを使用することができます。(あくまで条件付きなので注意)
方法
東武線の駅から乗る場合
東武の駅の券売機にICカードを挿入するとICカードの残高からきっぷを購入することができます。そして野岩鉄道または会津鉄道線へ行くというボタンを押せば、通しのきっぷを購入することができます。
ここでの注意点は、使えるのは交通系ICカードのプラスチックカードのみ。つまり普通のカードでは購入することができますが、モバイルSuicaなど、カード状ではないもので購入することはできません。
また、モバイルSuicaで購入する手段はありません。窓口に行っても不可能です。ただし面倒ですが、東武の最終駅である新藤原で一旦乗越精算もをすれば、初乗り分だけ現金払いで支払い、その他をICカード払いということはできます。ただ一旦おりて次の30分後ぐらいの電車にのる気力があるのなら、ですが。
東武の駅で降りる場合
そして、そのきっぷを東武の有人改札で見せ、そこで乗越清算を行います。そうすれば東武の分はICカードで精算ができます。
あくまで、会津鉄道・野岩鉄道でICカード払いをする手段は最初からありません。あくまで東武の分をICカードで支払うということのみ可能なのです。
クレジットカード支払いは会津鉄道・野岩鉄道でも可能(条件付き)
この部分は東武ツアーという観光会社を通じて購入することでクレジット払いで支払うことができます。もちろん往復分で購入することも可能なのです。言い換えれば全線をクレカ払い可能。
ただし一部区間のみな可能性があるので、事前に確認を取っておきましょう。また、観光会社の窓口は夜遅くまでは開いていないので、早めに購入することをオススメします。
まとめ
1円でも現金の出費を抑えたい方はどうぞ。クレカ機能付きICカードを持っていれば楽にクレジット払いができるのでオススメですよ。