安全な海外FX業者の選び方と比較

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FXには興味ある!けどお金の心配が…という方でも大丈夫。安全なFX業者の選び方を伝授します!

そもそも海外FXは安全なのか

選び方だけ知りたい方は読み飛ばしてください。
そもそもFX自体にお金を失うというリスクがあります。ですが海外FX会社の場合はそれ以上にリスクがあり…

  • 会社が夜逃げしてお金がまるまるなくなる
  • 入金できても出金することができない
  • サーバーが貧弱でろくに使えない(しかも出金もできない)
  • わりと倒産しやすい(計画倒産もありえる?)
  • 日本語が通じない

といったリスクがあります。
しかし、その不安を拭うのが、正式に許可されたFX業者であるかどうかの判断です。

まともな会社がそもそも少ない

まず結論から言いますと、海外FX会社でまともなところは少ないです。
理由は、FXをするには大金がどうしても必要(少なくとも1万以上から入金がほとんど)。そのため、計画倒産が前提の海外FX業者がたくさんいます。
また、FXで取引するには手数料がかかります。(これは国内も同じ)。そのため、FX業者には手数料が大量に入ってくるので、いい金づるになるというわけです。

選び方

ライセンス

まず一番に見ていただきたいのが許可番号(ライセンス)です。これは政府や機関が発行したもので、安全な会社かどうかを見る一番の指標です。
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取引通貨数

FXで扱える通貨の数が増えれば増えるほど、サーバーの処理が一気に重くなります。
なので、貧弱なサーバーの会社では、そもそも取引通貨数が少ないといった特徴がみられます。

これだけ

これだけなの?と思いますが、これだけです。といいますか、上の2つだけでほとんどの海外FX会社が引っかかるのが現状なのです。

私が信頼する会社

私が現在利用しているのは以下の2社です。もう利用してから数年たっているのと、ちゃんと取引ができて、サーバー障害が少なく、きちんと出金ができたのを確認したサイトです。
出金はともに10万円以上しています。数十回にわたりしているので、問題ないかとは思います。

業者名 本拠地 取引通貨数 ライセンス サイト
XM キプロス(ギリシャの横/EU圏) 57ペア
+金銀銅
+商品先物
+商品現物
FSA(番号SD010) xm.com
iForex ギリシャ(EU圏) 61ペア
+金銀
SIBA/L/13/1060
CySEC 143/11
iforex.jpn.com

詳しい比較は以下の通り

XM iForex
本拠地 キプロス(EU圏/ギリシャの横) ギリシャの横
取引通貨数 57ペア 61ペア
その他取引 金と銀と銅とその他商品先物と指数先物(指数現物もあり) 金と銀
ライセンス FSA(番号SD010) SIBA/L/13/1060
CySEC 143/11
入金最低金額 500円 100USD相当(10,000円ほど)
入金方法 銀行振り込み/クレジットカード 銀行振り込み/クレジットカード
出金方法 銀行振り込み/クレジットカード 銀行振り込み/クレジットカード
出金手数料 クレジットカードの場合0円 クレジットカードの場合0円
レバレッジ 1:888~1:1 1:400~1:1
最低取引金額 10通貨(10ドルとか10ユーロとか) 1000通貨(1000ドルとか1000ユーロとか)
最低必要証拠金 1円 200円
借金を負う可能性 なし なし
優遇制度 あり(キャッシュバック/ポイント) なし

比較ポイント

レバレッジ

まずFXといえばレバレッジ!だと思うのですが、どの業者も表記しているのは最大レバレッジです。
レバレッジというのは自分で調節するものなので、別に取引に毎回最大のレバレッジをかける必要はないのです。
例えば、
残高100円で10,000円の取引をすればレバレッジは100倍
残高100円で20,000円の取引をすればレバレッジは200倍
というわけです。
まず毎回最大のレバレッジをかけて取引する人なんていません!
私も自分でもレバレッジかけまくってリスキーなことしてると思ってますが、それでも200倍ぐらいです。なので、最大レバレッジが高いから危ないなんてことはありません。
むしろ強制ロスカットされにくいといったメリットがあります。

取引通貨数

取引することができる通貨の数です。正確にはペアの数なんですが…
どういうことかといいますと、日本円JPY、アメリカドルUSD、ユーロEUR、オーストラリアドルAUDといった通貨がありますが、どこのFX会社にも以下のペアは必ずあります

  1. USD-JPY
  2. EUR-JPY
  3. AUD-JPY
  4. USD-EUR
  5. USD-AUD
  6. EUR-AUD

です。
通貨の数は4種類なのに6つのペアがあります。ペアの数=通貨の数ではありません。ペアが多いから通貨が多いというわけではないのです。
…正直、普段から取引するのはUSD/EUR/JPY/AUD/NZDとかこの辺だと思います。どの会社にもあるのでペアの数は考えなくてもいいと思います。

その他取引商品

注目はここ。通貨のペア数は参考になりませんが、ここが大事です。
つまりは、金や銀、原油などの先物、指標現物といったものが取引できるかです。
取引する予定がない人は無視してもかまいません。
これの特徴は、通貨で取引するのではなく、株を買うこよもできるといったものです。
備えあれば患いなし。あって困るものでもないのであったほうがいいです。

私の愛用

私の愛用はXMです。取引額はそんなに多くはないのですが、電車の暇つぶしとかによく少額でFXをしています。
そういう意味で500円から入金できてちょこっと取引して昼ご飯代稼ぐようなことができるというのは割と楽しいです。
損しても痛くない範囲で。経済の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。