特典航空券/特割で飛行機に乗り遅れた場合

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ちょっぴり久しぶりの更新です。今、大学受験のまっさかりで上京しているのですが、運悪いことに街をぶらぶらしすぎて数分差で飛行機に乗り遅れ。
飛行機の予約がマイルを使って予約する特典航空券だったため、分の悪いことになってしまいました。

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特典航空券は予約変更ができる!(但し制限付き)

特典航空券は予約の変更が自由にできます。シーズンの差により差額のマイルをとられる場合がありますが、基本的に予約の変更は自由にできるのです。
但し、これには制限があることを忘れてはいけません。この特典航空券の予約変更はあくまで今日から4日後先の予約にすることのみ自由にできます。また、予約をとってから2ヶ月後まで予約を変更することができます。
つまり、この特典航空券で予約した飛行機に乗り遅れた場合、予約の変更で対処することができますが、その日の代替便に乗れるわけではなく、あくまで4日後にずらして予約を守ることができるだけということになります。
そのため、乗り遅れた場合、何かしら別の手段で買えるか、3泊分が更に伸びることになるのです。

特割航空券で乗り遅れた場合

特割は搭乗日から特定の日より前に予約をすることで料金の優遇を受けられるというものです。
そのため、普通料金(Y)で取った予約は制限なく変更をすることができますが、そもそもこの特割きっぷは予約の変更ができないのです。
これは予約を取った段階でわかると思いますが、融通が効かないことにその日中の便に変更するといったことはできません
それでは乗り遅れた場合、どうなるのか。選択肢は2択になります。

  • 差額を払い別の便へ変更する
  • キャンセルする

どれも酷な選択肢になってしまいますね。
私の住んでいる松山と東京は一般料金が36,000円ほど。それに対して特割75だと10,000円ぐらいで乗ることができます。
差額と言っても実質、キャンセルして返金された金額を補充する形で通常券を買うようになります。
直前にキャンセルすると50%+αが手数料としてとられるため、値段の安い特割はほとんど残りません。
そのため、実質、そのままフルの料金を支払うことになるんですね。
場所にもよるとは思いますが、これなら夜行バスとか乗ったほうが幾分マシな気がします。
なお学生なら空港に行けばANA SKY MATEというもので値段の割引を受けることができます。
これだと新幹線より少し安いかなというぐらいの料金。やはり夜行バスのほうが安いです。

まとめ

どちらにしても一般の航空券(Y)じゃないと遅刻した時に詰みます。空港には念のためにも1時間前には確実に着く予定の組み方をしましょう。