支払いをすべてクレジットカードにするとどうなるのか

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日本国内のクレジット保有率は84%で世界中からみても最低ランクだそうです。
家計のほとんどをクレジットカードにする…と聞くと危険な香りりがプンプンしますが、実際はどうなのでしょうか。

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まずは結論から

すべての支払いをクレジットカードにしても無駄使いの量はかわりません!
え?って思うかたもいると思います。このような展開なら普通は「無駄使いが減る」とか書かれるものです。
理由はいくつかあって、無駄使いをする展開は「この商品ほしい!」って思うからでしょう。そういうときは何としてもほしいと思うものです。
結局、買うタイミングが変わるだけで、将来払う金額は同じです。
ただクレジットカードのメリットを理解した上で、得か損かを判断してほしいです。

クレジットカードのメリット

現金払いもクレジット払いも支払う金額は同じ

まずこここの点をみてほしいのですが、クレジットカードにしたところで支払う金額は同じです。
クレジットカードを持つと無駄使いが増えるなんて言われますが、それは必要のないものを買ってしまうからであって、必要なものを買うときはポイントが無条件にたまるクレジットカードを使うのが賢い手段です。
そもそも注目していただきたいのは、クレジットカードを守ると無駄使うするような人は現金払いでも無駄使いするという点です。
そのような人の特徴は、家計簿をつけないというところ。いつ、何に無駄使いをしたのか把握していないために、無尽蔵に無駄使うが増えるのです。

常に利用履歴が確認できるクレジットカード

無駄使いを減らす手段は、いつ何に無駄使いをしたのかを把握すること。それには、いつどのような買い物をしたかを把握することが大事です。
現金払いでもレシートという形で履歴を残すことができますが、もらったレシートをいちいち確認し、それを覚えておくなんてことはできません。
その点、クレジットカードは払った瞬間に、クレジットカード会社に履歴が残るのです。

正直言って…

じゃあクレジットカードはポイントがもらえる分得じゃん!と思いますが、クレジットカードの方が無駄使いをする可能性が高くなるのは事実。
もらえるポイント分で無駄使い分が相殺されるような感じです。
結局プラスにはならないパターンの方が多いので、支払う方法についてをしっかり考えたほうがいいです。

まとめ

私の場合、現金払いからクレジットカード払いにしても支出は変わらなかったです。