最近になってようやく音質を求めるために(iTunesとかから)音楽をDLするのではなくCDから取り込むようになったのですが、ドライブから取り込む方法だと時間がかかるのはもはや宿命みたいなもの。
効率を上げるためにドライブを複数買ってきて同時取込するとスピードが全然違う…?
一気に取り込んで行くスタイル pic.twitter.com/6aHSi2yC9y
— しゃろろん# (@sharo0331) June 12, 2017
BD対応/非対応の差は大きい
ここでの大きいと言うのは単純にドライブ本体の金額のことで性能の差ではないです。(結果的に結果の差になってしまうのですが。)
同じCD48倍速読込でもかなりピンキリです。ヨドバシ/ツクモに行って見たところ、48倍速なのに2千円切るものも。高いものだと2万超えとかもあります。
今回買ったのは比較的お手頃なこの2つ。バルク品だと2割引きぐらいで買えますし
検証条件
検証条件は同じはず。
- 同じCD(レンタルで借りたやつ)
- 同じソフトウェア(Exact Audio Copy)
- 設定はおまかせ(flac)
特に設定はカスタムしていないです。取込方法もとりあえずスタートボタンをポチるだけ。バックグラウンドアプリは動かしていないです。
安いドライブの結果
まず驚きなのがスピードが全然出ないんですよね。全体的に遅いままで平均x1.9。
エラーも特に出ていないみたいなのでCDの表面の状態も良好だということがわかります。
高い方のドライブ
最高スピードは理論値のx48近く出ています。平均でもx24.3なので外付けドライブ並の十分スピードは出ています。
エラー情報も安い方と同じなので割愛。しかし16曲あるのに3分近くで取り込めるのは速いですね。
検証結果
見たとおり、スピード差が10倍以上離れています。安い方のドライブはずっとスピードアップする様子もなくずっと遅いままで進行していました。それに対し高い方は最初はゆっくりスタートしたものの、どんどんスピードを早めていき、最終的にx45前後で一気にフィニッシュまで駆けていきました。
もともとドライブのようなモーター駆動のやつは最初が遅いのはわかるのですが、速くならないのはちょっと悲しいかな。
まとめ
ドライブを2台3台と増やしていくのも確かに効率化かもしれないですが、設備はケチらず良いやつを買っておいた方がよっぽど効率的だとわかります。
値段差5倍で速度差10倍…安いドライブは決してコスパは良くない(戒め)