Windowsの更新の酷さが顕在化してきた…

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最近のWindowsの更新でOSが起動しないとか更新が成功しなくなるとかいったトラブルが続出しています。

window-kousin
昔からWindowsアップデートっていい噂聞かないですよね。
勝手に再起動するとか、アップデートに時間がかかるとか、再起動何回もするとか
最近はさらにひどくなり、起動しなくなるってことや、ドライバが読み込まなくなることまで増えてきているみたいです。
最近あった2例の紹介

8月 Windowsが起動しなくなる

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これはかなり大きなトラブルになりましたね、復旧方法も公開はされたのですが初心者には難しすぎるということでもトラブルになりました。
犯人は「.2982791」「2970228 」「2975719 」「2975331 」の4つで、アップデートをするとWindowsが起動しなくなるというものでした。
そもそも起動できなくなるので復旧にはセーフモード、またはリカバリディスクが必要というもの
となるとセーフモードに入り直さないといけなくなるので大変ですよね
また、パソコンしかインターネットをするものがないという人にはそもそも何が犯人なのかも直し方もわからないという最悪な状況になるわけです。

10月 ドライバが読み込まなくなる

これは最近あったもの、前回の8月の事件から2ヶ月しかたっていません。
Windowsもあの県でアップデートについて慎重になってるかも?とおもいきやそんなことはなかったようで
犯人は「KB2949927」というもの。ドライバが読み込まなくなるだけなので起動してアンインストールという形で問題ないようです。
また、配信されてから問題が発覚後、すぐに配信停止になったようで、前回よりは被害者が出なかったようです。
公式情報: https://support2.microsoft.com/kb/2949927/en-us
ドライバが読み込まなくなるといっても被害は人それぞれだそうで、確認したところ以下の3つ

  1. 管理者権限が必要なプログラムが起動できない
  2. RAIDドライバは読み込まなくなる
  3. ブートローダーの故障

2,3だとそもそも起動すらできなくなるケースもあるのでしょうか。厄介ですね

まとめ

Windowsもさすがにもう少し慎重にテストしてくれたら…と思うのですがそうもいかないのでしょうか
ここしばらくは自動更新をオフにして更新にたいして慎重になったほうがいいのかもしれません。